皆さん、こんにちは!
10月11日に神戸学院大学テニス部の関西大学テニス対抗戦、1部・2部入れ替え戦が行われました。
2部リーグ1位で入れ替え戦へと進んだ神戸学院大学テニス部。
対戦校は1部リーグ6位の立命館大学。5年連続で入れ替え戦での対戦となりました。
昨年は立命館大学に破れ2部降格を味わったチームは、「1年での1部リーグ復帰」を目標に1年間取り組んできました。
序盤のダブルスは苦しい場面もありながら、ダブルスNo.1・No.2が先勝。その後、No.3をファイナルセットの末に落とし2勝1敗でシングルスへ。
シングルスも互いに譲らない展開になり、4勝4敗。勝負の行方はシングルスNo.2に。
No.2を1回生ながら努めた選手、スタッフ、試合には出ることができなかったサポートメンバーと一丸となって戦いましたがファイナルセットの末に破れ、1部復帰を果たすことはできませんでした。
敗戦が決まった直後、サポートの選手たちからは必死に戦ったメンバー、そして相手チームに暖かい拍手が送られていました。
悔しいのは言うまでもありません。試合後、涙する選手たちを目の当たりにすると、すぐに「また次」というのは難しいように感じます。
しかし、思いをしないためには自らの手でチャンスを掴むよう前に進んでいってほしいと思います。
今後も、フィジカルバトルで勝利できるチームを目指し、チャレンジを続けていきたいと思います。
神戸学院大学テニス部の応援よろしくお願いします!!